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理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針

(別表2)
職場以外の心理的負荷評価表

出来事の
類型

具 体 的 出 来 事

心理的負荷
の強度

T

U

V

@
自分の
出来事

離婚又は夫婦が別居した

   

自分が重い病気やケガをした又は流産した

   

自分が病気やケガをした

 

 

夫婦のトラブル、不和があった

   

自分が妊娠した

   

定年退職した

   

A
自分以外の
家族・親族
の出来事

配偶者や子供、親又は兄弟が死亡した

   

配偶者や子供が重い病気やケガをした

   

親類の誰かで世間的にまずいことをした人が出た

   

親族とのつきあいで困ったり、辛い思いをしたことが
あった

 

 

家族が婚約した又はその話が具体化した

   

子供の入試・進学があった又は子供が受験勉強を始めた

   

親子の不和、子供の問題行動、非行があった

   

家族が増えた(子供が産まれた)又は減った
(子供が独立して家を離れた)

   

配偶者が仕事を始めた又は辞めた

   

B
金銭関係

多額の財産を損失した又は突然大きな支出があった

   

収入が減少した

 

 

借金返済の遅れ、困難があった

 

 

住宅ローン又は消費者ローンを借りた

   

C
事件、
事故、
災害の体験

天災や火災などにあった又は犯罪に巻き込まれた

   

自宅に泥棒が入った

 

 

交通事故を起こした

 

 

軽度の法律違反をした

   

D
住環境の
変化

騒音等、家の周囲の環境(人間環境を含む)が悪化した

 

 

引越した

 

 

家屋や土地を売買した又はその具体的な計画が
持ち上がった

   

家族以外の人(知人、下宿人など)が一緒に住むように
なった

   

E
他人との
人間関係

友人、先輩に裏切られショックを受けた

 

 

親しい友人、先輩が死亡した

 

 

失恋、異性関係のもつれがあった

 

 

隣近所とのトラブルがあった

 

 
(注)心理的負荷の強度TからVは、別表1と同程度である。

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